「人生のすゝめ」ナディリーフの特徴
自分の経験に基づいて、「人生のすゝめ」のポイントを８つにまとめました。
1. 「現状認識と転換（いまを受け入れる）」
わたし自身の経験からすると、ちょうど「長年務めた会社を辞めて、自分自身で会社を立ち上げ、スピリチュアル・ウェルネス事業を始める」という人生の転機に出会ったことが大きなインパクトを与えました。
直感というか、ただやらないといけないという心の声・状況にしたがって、事業をはじめようとしたので、なんの計画も、当てもあったわけではありません。
それが、たまたま耳にした「人生のすゝめ」ナディリーフに興味を持ち、普段リーディングや占いなどをしないわたしが、旅の日程を変更してまで、飛行機に乗って、ナディリーダーの元へ行きました。自分のナディリーフに出会い、いままで会ったこともない人に自分の人生について、過去、現在、将来も含めてかいつまんで（わたしが読んだのは第１章でした）語られる。読み上げられた内容・言葉はしっくりくるもので、支えとなり、前に進んでいく後押しとなりました。
いまの状況を新たな目線でより明晰に認識することで
まわりの景色・自分の将来像がはっきりと見えてくるようになる。
シンプルに、迷い、不安が減ります。そして、前へ進む後押し、勇気をもらえたように感じました。
2. 「自分視点で伝えてくれる（わかりやすい）」
「超」情報社会のいま、常に情報に囲まれて生きています。ですが、自分に特化した、自分のためになる、自分のことを親身にとらえて、自分に寄り添った情報となると、逆に情報がありすぎて、なかなか出会えない、出会えたとしてもそれが本当に自分のためなのかと迷いがちです。ナディリーフは「自分の葉っぱ」を読み上げるもので、「自分に特化」した内容なのが特徴です。モダンな視点を持つナディリーダーによる「自分の物語」「自分が主人公の人生」は、わかりやすく、吸収しやすい内容。吸収しやすいということは、応用もしやすく、活用しやすいと感じました。
3. 長所・短所、注意点を知る
問題、壁、失敗などが人生を色とりどりに、明るく、健やかにしてくれます。ですが、事前にある程度知ることで、悩む時間が減り、対処が早くできて、ストレスが減ります。「決めつけないで、ほかの人の意見を聞きなさい」、「怖がらないでください」、「あなたはとにかく優しい」、「いまのパートナーの意見を聞きなさい」など、伝え方は十人十色。その人に応じたわかりやすいぴったりなアドバイスがあるのが今回の「人生のすゝめ」ナディリーフの特徴です。
4. 「自分では気づけなかった自分を知ることで新たな視点が持てる」
自分ではなかなか認識しづらい習慣や癖。歳を重ねるにつれて、人って頑固になりますし、新しい状況、概念を受け入れるのが難しくなりがちです。さらに、周りから悪い癖をズバッと指摘される機会はどんどん減ってきます。良好な関係の親がいる、あるいは幼馴染で、なんでも言える親しい人が周りにいればいいのかもしれませんが、大人になればなるほど「率直な良好関係」が持てる相手がどんどん減っていきがちです。少なくとも海外赴任が多く幼馴染がいない、両親を早く亡くしているわたしにとってはどんなアドバイスも赤の他人からありがたく受け止めたいと常に探し求めていましたし、ナディリーフの内容は的を得ていて、数年たったいまでも有意義に感じられる内容です。
5. 「いま、何故ここにいるのか」
人によっては、何故わたしはこのような人生を歩んでいるのだろうか。何故、このような家族で、こんな仕事をしているんだろう。何故、この国にいるんだろうと疑問に感じている人は少なからずともいるでしょう。そんな方には、あなたの「過去」、あるいは「カルマ」について話を聞くことで、いま何故ここにいるのか、何故こんな状況なのか、どんな「ミッション」があるのか、あるいはわたしのように「来世」に、今世、手にいれられなかったことをすべて手に入れられると、知ることで今の状況をすべて「受け入れる」手助けをし、前向きに自分の人生を建設的に歩む手助けをしてくれます。
6. 「時空を超えて聖者のお言葉を受け取る」
古代タミル語で読み手が読み上げるすべての言葉にありがたみが感じられ、まるでナディリーフの向こう、あなたの向いに、あなたの人生を書き留めた聖者（アガスティア、シバ、コーシカなど）が立っているかのよう。時にそんな感覚になります。数千年前、時空を超えて、聖者がお言葉を直接自分に伝えているような感覚がするときがあります（ですので、対面を勧めています）。「人生のすゝめ」ナディリーフの言葉はマントラのような、エネルギーコードのような作用があります。
7. 「目に見えないそんざいのお力添え」
自分が主人公の「人生のすゝめ」ナディリーフではありますが、この世界でただ一人で生きていけるわけではありません。時には、目に見えないそんざいのお力添えが必要なときがあります。どうしてこんなことがわかるの？ どうしてこんなことが起きるの！？ と、時には摩訶不思議な情報が伝えられたり、神秘的な現象が起きる時があります。たとえば、「夢遊病が止まらないでしょう」と伝えられたり、「○ヶ月後、あなたが住んでいる国とは違うところで○が起きるだろう」と、ご先祖様や、聖者、見えない存在の手助けで対処をすることで状況が変わったり、ナディリーフを通じてなにかを受け取ることを事前に知ったりすることがあります。
8. すべては「自分の成長・スピリチュアルな成長のため」
「人生のすゝめ」ナディリーフでは、チャクラの状態を知ったり、マントラを受け取ったり、日々の瞑想法の指針だったり、具体的なスピリチュアルプラクティスの伝授があるときもあります。また、受け取った内容は、どんなものでもうまく活用すれば、サントーシャ（santosha) 満ち足りた幸せな人生を歩み、ミッションを全うする、あるいはモクシャ（moksha）解脱を手にいれる手助けとなるでしょう。「自分の人生」に対して、「すゝめ」る指針を受け取ることで、より健康で幸せな人生を全うする手助け、自己成長の手助けとなります。
